書いているようにみえる、会社からの評価を目的にするのでは
志が低いし...長続きしない。朝から終電まで(場合に
よっては土日も)プログラムを書いている人間に、リフレッシュ
するための僅かな余暇を削ることになる、効果があるかわからない
行為を推奨するのはどうかと思う。
(三度の飯よりプログラミングが好きという人間はトライしてみても
いいとは思うが...)
オープンソースのプロジェクトを開始するにしても2番煎じ
(猿真似)では評価されない、新規性がないと駄目等、開始するに
あたって注意すべき事柄は多い。
会社から評価されるためにオープンソースをやろうと書くのなら、
作るプロダクトに関してのアドバイス等、自身の経験を踏まえて
の実践的な内容にしないと、リンクした文章のように中身のない
空っぽな文章になる。
SIで優秀なPGが評価されないのはSI業界の構造的な問題(顧客から
の受注時に採用されている人月による見積もり等)が関係している、
それは一朝一夕に解決する問題ではない。
「オープンソースプロダクトの開発が(SIで優秀なPGが評価されない)
現状を打破する銀の弾丸になる」というような主張には何の根拠もない。
「オープンソースプロダクトの開発が上司に認められて
会社からの評価が上がったSIerの社員がいた」というだけでは
根拠にはならないのである。
会社からの評価UPを望むのなら、「オープンソースプロダクトの開発で
会社から評価を勝ち取る」などという不確実で非効率な手段よりも、
確実で効率の良い手段を探したほうが良い。
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